透かしブロック活動家であることを職場の同僚などにカミングアウトしたり、活動の成果を披露したりすると「不審者と思われませんか?」と心配してくださる方が、たくさんではないが複数います。
また「腕章とかつけて、役場のなんとか課から調査に来ましたの体でやったらよいかも」となかなか良い提案をしてくださる方もいました。
不審と思われているかどうかはわかりませんが、そういえば一度、女子高生が通り過ぎた直後のタイミングにスマホをシャキーンとやったことがあって、もちろんブロック塀を撮ったんですが、その女子高生が飛び上がらんばかりに振り返って反応してました。過剰とも言える半端なさでした。きっとあのときは不審に思われたんでしょう。ごめんなさい。
ということで今度は「穴」です。まあ何だって透かしブロックは穴なんですけど。穴でデザインを作っている、穴がデザインとなっている、そういう分類で考えていきたいと思います。
まずは穴の数の観点から分けてみました。
↑まず2つ穴。四角い穴。@熊谷市
↑あんまり角がくっきりしてない四角い穴。@小金井市
↑角が丸みのある2つ穴。向こう側に網戸?がある@川越市
↑穴の角が「隅切り」の2つ穴。穴が隅切りになっているなんてパラドックス?!隅切りというのか角が内側に丸く窪んでいるのだが。@目黒区
↑三つ穴。三つの穴の大きさは同じなのだが、近くで撮るとまん中のが小さく映ってしまう。@深谷市
↑これも三つの穴同じなんだがやっぱり近くで撮ったのでまん中のが小さく見える。@深谷市
↑これは、たぶん、まん中の穴が少し小さい、んだと思う。@熊谷市
↑これは両側の穴が結構大きく、四角っぽい。@高崎市
↑まん中のが大きい三つ穴。残念ながら正面から撮れなかった。@出雲市
↑三つの穴が同じ大きさで、四角っぽい。@出雲市
↑まん中の穴がすごくでかくて、四角っぽい三つ穴。向こう側が壁?板?でふさがれ、土がたまって草が生えている。@相模原市
↑これは三つ穴というか左右の両端に0.5がそれぞれあって、横一列に並べてつなげて使う想定のものだと思う。@目黒区
↑四つ穴にも見えるし三本の直線にも見えるし。@出雲市
↑五つ穴とも言えるし四本の直線とも言えるし。こうなるとブロックの模様というより格子@神奈川県寒川町
↑六つ穴とも言えるし五本の直線とも言えるし。@出雲市
↑七つ穴あるいは六本の直線@出雲市
↑ちょっと戻るけど、六つ穴。窓みたい@府中市
↑そしていっそ一つ穴というか枠だけというか。草がはみ出ちゃってる@川越市
いじょう、穴の数に着目してみました。三つ穴にもいろいろパターンがあって面白いです。
つづき↓