透かしブロックの写真を撮り始めた当初はは、新しい透かしブロックを見つけると単体の写真を撮りサンプルとして集める、ということに終始していました。が、ある日ふと「そのブロックを含む周囲の様子や風景も撮ったらよいのでは」と思い立ち、以来そうしています。

当然のごとくサンプル写真より風景写真の方が数が多くなるわけで。でその中でも「三つ穴」タイプは種類自体が多いし物件が他タイプに比べて多数あります。

そういうわけで今回は「三つ穴」の風景をあげようと思います。

↑笹がはみ出る。影になって見にくいけれどこれはまん中の穴が大きいタイプだと思われる。@深谷市

 

↑下から3段目に同じ大きさの三つ穴タイプ。最上段には2種類の扇タイプが見られる。@深谷市

 

↑同じ大きさ三つ穴タイプ。最上段には反り菱が一列に並ぶ。左上から日光が一筋差し込む@さいたま市

 

↑同じ大きさタイプ。まる穴とコラボ。@新宿区

 

↑上と同じ場所を少し斜めから見るとこう。長ーい塀。すてき。

 

↑まん中の穴が大きいタイプ。ここの場所は危険物出し禁止です。@熊谷市

 

↑ひっそりと下の方に息づいている三つ穴。左右の穴がすごく大きいタイプ。@小金井市

 

↑コンクリート塀の最上段に一列三つ穴ブロック。窓のようなものが付いている複雑な塀。@深谷市

 

↑下の方にジグザグに三つ穴。塀の上に置かれている青海波が互い違いに逆さになっていて面白い。@杉並区

 

↑これはものすごいインパクト。透かしブロックしか使っていない。現在ではこれは法的に作りえない物件。最上段がY。@目黒区

 

↑ちょっと斜めから見たところ。結構見上げる感じ。長ーい塀でした。

 

↑最下段に一つおきに三つ穴。三角タイプとコラボ。@中野区

 

↑これも最下段に行儀よく並ぶ三つ穴。法改正により最下段、最上段に透かしブロックは使用できなくなったそうなのでこういうのも今後貴重になっていくわけです。@たぶん府中市

 

↑昭和の趣を残すアパートの塀。自転車が生活感を醸し出す@新宿区

 

↑静岡県の三島大社の近くには水が流れていた。「水の都・三島」とも呼ばれているそうで、その風情ある水路沿いの塀。@三島市

 

↑水色に塗装された塀は下の方にまる穴、上から2段目が三つ穴。何かの標識のオレンジ色のポールがよいアクセントになっている。@三島市

 

↑四角っぽい三つ穴が等間隔に配置され、おのおのにプランターがくくりつけられている。このように透かしブロックは穴があいているのを便利に利用されることも多くある。お花はおそらくこれから植えられるもよう。@出雲市

 

↑最上段に一列に三つ穴。最上段もそうだし、法改正により透かしブロックをタテヨコ斜めの方向に連続して置くのも今ではダメになったらしい。塀の前にはかわいい花壇が。@前橋市

この塀を少したどると…次に続きます

 

↑アジサイの葉の緑が美しいですが花はこれから咲くところのようでした。駐停車については、「どうぞご遠慮下さい。」?「どうかご遠慮ください。」?「何とぞご遠慮下さい。」?何と書いてあるのかちょっと気になる。

 

↑まん中の穴が大きい三つ穴。珍しく通行人が入る。

ブロック塀なのに右の方に窓のサッシが入っていて、塀の向こう側はどうなっているんだろう。@加須市

三つ穴タイプだけでもたくさんの風景がありました。どのブロック塀もいとしいです。

つづき↓

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