透かしブロック写真集第2弾の作成等で少しの間忙しく、ブログの書き方を忘れてしまいました。書き方というかどこまで進んだか忘れてしまいました。

写真集第1弾の制作は昨年の8月で、このたび約10カ月を経て第2弾を作ることとなりました。

今回は前回よりもライト感覚なものを作りたくて、第1弾以降新しく採取した透かしブロックを加えてブロック単体の写真をメインにし、ブロック塀の風景写真は涙をのんで掲載をあきらめました。

しかし風景写真の方も何らかの形で発表しなければとは思っています。

さてこちらのブログの方は「直線」分類からまた始めます。

「直線」分類の透かしブロックもけっこう種類が多く、それもそのはずで曲線でなければ直線なので。

「ひし形」や「X」も基本的に直線なんですがそれはそれで単独の分類とし、「直線」分類とはひし形やXを除いて、直線でできているデザインということにしたいと思います。

↑スラッシュ一本。対角線。シンプルだ。昔「冷やし中華ありマス」みたいのでこの記号?文字?が使われていたような。

 

↑ひし形を二分する直線。ラジカセのボタンを思い出す。

 

↑そしてそのスラッシュとラジカセボタンを含む長ーいブロック塀。スラッシュは一つおきに向きが変えてあり、芸が細かい。ここまで全部@高崎市

 

↑ホラーなのか?上の塀の続き。@高崎市

 

↑スラッシュ2本。@国分寺市

 

↑向きが違うスラッシュ2本。まあ上のやつが裏向きになってるだけだと思うけど!@青梅市

 

↑コンクリート塀に埋め込まれているらしいダブルスラッシュ透かし。左の方に少し見える赤いバラがきれい。@前橋市

 

↑高い所に3つ並んだダブルスラッシュ。いちばん右のは途中でカットされてしまったようだ@羽生市

 

↑低い所にあるダブルスラッシュ。@羽生市

 

↑男性かつら。なかなか力強くて印象深い看板。

それもそうだが看板に書いてある「羽生市電気館通り」ってなんだろうと思い調べたら電気館とは映画館のことで、大正12年に開業し当時の産業(被服業)の発展により栄えた町の人々の娯楽の拠点となったそうですが、昭和38年に閉館となりました。電気館は閉館となっても通りの名前としては残っていたんですね。何かものすごく感動しました。さすがにこの看板は昭和38年以前からあるってことはないと思います。

羽生ではダブルスラッシュを右下がりで使うのが好きなようだ。

↑V。@高崎市

 

↑一つおきにV。上と同じ場所。塀の中には犬がいて吠えられた@高崎市

 

↑三角。@川越市

 

↑上から2段目に三角、と下の方も風を通したかったのか、半分サイズのブロックを入れて隙間を開けている。@川越市

 

↑これは開きの角度からみて、川越の三角とは違って高崎のVが逆さになったものと思われる。@さいたま市

 

↑三角と似ているけどよく見ると上底がすごく短い台形。@前橋市

 

↑横一列に並ぶ台形に少しかぶさる緑がきれい。@前橋市

 

↑柵の向こう側からひそかに見ている台形。柵のこちら側はすごく小さい神社です@世田谷区

 

↑これは穴が二つだと思えば穴が二つだしまん中に太い直線が一本と思えば直線だし・・・@熊谷市

 

↑探偵物語第3話「サーフシティ・ブルース」より。工藤俊作の後ろに横一線に並ぶ台形。イイネ@たぶん逗子市

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