私ごとですがこのブログを始めて約1年たったことに気がつきました。いや大体ブログは私ごとです。

なにぶん慣れないもので、これでよいのかよくわからないままこんなになっていますが、アクセスしてくださる方には大変感謝しております。いつもありがとうございます。

この一年間にブロック塀研究会としてはブロック塀探索の出雲ツアー、伊豆ツアー、長野ツアー、長岡ツアーを敢行したり、エスビック株式会社さん訪問を敢行したり、写真集第2弾やブログ本を刊行したりなど、地道に活動を継続してきました。

今後も精進していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

あ忘れてた「LINEスタンプ」も作りました。「ブロック塀」で検索すると出てきます。

あ、あとツイッターもやってますので「#透かしブロック」で検索よろしくお願いします。


前回はなぜか期せずして↓これ特集になってしまった。東京都下、三多摩地区でよく見た気がします。

それでこれ↑のことを「マスメスカシの2倍角」と紹介したものの「マスメスカシ」をまだ出していなかったことに後で気づきました。

 

↑「マスメスカシ」。発見当時はそんな名称は知らなかった。昔のロボットの目みたいだ@さいたま市

 

↑今年5月に訪問したエスビック株式会社さんで見せてもらった、昭和の時代のカタログ。真ん中へんにマスメスカシが載っている。マスメスカシって妖怪の名前みたいだ。

 

↑3人で見ているマスメスカシあるいは昔のロボット。@狭山市

 

↑下の方で見ているマスメスカシあるいは昔のロボット。@世田谷区

 

↑ダブルスラッシュのはざまに長方形。長方形の角がちょびっとだけスラッシュからはみ出しているのが律義というか。長方形をスラッシュの中に全て埋め込んでしまってもよかったのに。@相模原市

 

↑その律義な長方形たち@相模原市

 

↑少し離れてみたところ。下の段の、三つ穴だか二本棒だかも珍しいし、石垣もいい味を出している。逆光気味ですが。@相模原市

 

↑横一列に並ぶとこういうふうになるのね。笠木の上のコケがもっさりとすごいです。@あきる野市

 

↑これは透かしブロックではないのだが、変わりブロック?ということで。表面に三角形の凹凸が二つ付いていて

↑一列ずつ上下向い合せてずらっと並べるとこうなる。ちょうど右斜め上から日光がさしていて影ができ、わかりやすい。

↑一面に使うとこうなる。けっこうなインパクト

 

↑斜めから見たところ。すごく長い塀なのだ。ここまで全部@坂戸市

 

↑次の変わりブロックは台形の凹凸タイプで、、

 

↑こういうふうに使うのだな。門の脇に、こんな模様がついている。いちばん右の列はちょっと間違えていると思う。@川越市

 

↑台形を並べてできた全体的に大きなジグザグ模様の中に「みやま」が配置されている。これは完璧にできあがったブロック塀の一つと思う。

 

↑近寄って見るとこう。@渋谷区

 

↑まん中へんに台形上下向い合せの模様が。これはちょっと謎なデザインかな。下の方に珍しい「五輪」もいる。@板橋区

 

↑夜で見づらいけどこれは砂時計?臼?の形@小金井市

 

↑これは一つが正方形の、大きい透かしブロック。鹿の角みたいな、枝みたいな。@出雲市

 

↑塀の中の建物(廃墟?)もすごい昭和だー。お医者さんとかだったのかなあ。とか勝手に想像する。入口の扉の雰囲気など取っ手のバーが斜めだったりして素敵。

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