「まる」その2です。

ブロック塀の写真を撮り始めたころはとにかく「種」を「採取」することのみを考えていてひたすら透かしブロックを単体で撮っており、周囲の風景などは全く視界に入れずにいました。

しかし3ヶ月くらい経過したところでふと「ブロックを含む周りの雰囲気とかも写真に撮っといてもいいんじゃね?」と思い立ち、それ以降は「透かしブロック単体+ちょっと周りの様子」を撮るようにしています。

したがって、初期に採取したものについては単体の写真しかないので、周りも撮っとけばよかったと、ちょっと残念に思っています。

↑①「まる」が半円を両脇に従えている。@高崎市

 

↑②中心の「まる」がちょっと大きくなり、両脇は半円ではなく三日月みたいになって、「まる」との間に隙間があいている。@相模原市

 

↑引いてみるとこう。

 

↑たくさんある。上と同じ場所。どうしても逆光で撮らなくてはいけなくて、白っぽくなってしまいました。この写真の左端、塀に継ぎ目があって・・・

 

↑その継ぎ目の左側にはひし形と言うかダブルエックスが。この継ぎ目を境にブロックの積み方も変わっているのがわかる。@相模原市

 

↑③「まる」は②とくらべると少し小さく、両脇が三角になっている。横に連続して使用すると、ていうか連続使用を想定したデザインなんだろうけど◇○◇○◇○・・・てなるんだろう。これは単独使用でした。見てみたいよう◇○◇○◇○。@川越市

 

↑④これは③の三角が半円になったもの、とも言えるし①の左右の枠がなくなったもの、とも言えるだろう。厳密に言うと隙間があるからちょっと違うんだけど!@新宿区

 

↑穴からはみ出る若葉がまるで頭上に月桂樹の冠を頂いたようである。美しい5月。上と同じ場所。@新宿区

 

↑想定通り(たぶん)に横一列連続使用されているので、良かったと思う。下の方に三つ穴がいる。@新宿区

 

↑上と同じ場所。結構長い。すてき。@新宿区

 

↑びん缶ペットボトルは何曜日なんだ。白く塗装されてキレイ。下の方に青海波がいる。@中野区

 

↑⑤不思議なデザイン。目ですか。またピントが向こうに合ってしまった。@川越市

 

↑目がたくさん。できるだけ塀を写真の画面の中にたくさん納めようと思って斜めに入れてみたがそうすると透かしブロックの様子がいまいち伝わらない。ということがこのころは分かっていなかった。@青梅市

 

↑またたくさんの目に遭遇。茶色く塗装されている。これは三多摩地区に多くみられるような気がするのだ。でも第一発見は川越市なんだけど!@国分寺市

 

↑#と90度で向き合う「目」。@国分寺市

 

↑⑥連鎖した○。アウディ?1個足りないけど。とてもきれいな丸だ。@三島市

 

↑上と同じ場所。

 

↑少し引くと、こう。左側に鳥居とお社が見える。

 

↑もともとは赤かったであろう消火器のカバーが色あせすぎ、なおかつ町の名前が書いてあるのだが字がはがれかけていて読めない。@三島市

 

↑伊豆地方に多いように思われる。これは⑥のなぜか両端の丸が埋められてしまったもの。そういえばこれってどうみても横一列連続使用を想定したデザインだと思うのだが、ぽつぽつと離れて使われてるのしか見なかったなあ。@伊豆市

まる<その2>はこのへんで。

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