透かしブロック in 東京都豊島区 その３
↑反り菱！わりと控えめな口の開き方。おちょぼ口ぎみ。
↑斜めな電柱。影が真っ黒でとても濃いので、日差しの強さがわかります。
↑いっぽう、こちらの反り菱は口が大きいです。口の穴の上下が枠のラインにまで達している！
↑塀の継ぎ目は木でつないでいる。ていうか左側はダイヤだった。
↑坂道に合わせて段々をつけたブロック塀にみやま。
↑緩やかーにカーブしながらの下り坂を振り返る。まあ逆から来たら上り坂なんだけど。
↑ヒノデ（リトルグリーンメン）だ！局部的に集中して8個連続して並べている。ここだけすごく通風したかったのか。
↑みやまとキラキラ。縦の列をそろえている。見る者をホッとさせる、落ち着く組み合わせだ。
↑フトメロングですかね。フトメなうえに横にロングで、左右の枠への刺さりが深いこのダイヤは東京都で見られる。そういう意味ではローカルなものなのだ。
↑なんと！「スライド輪スカシ」だ！山梨にめっちゃあるやつ。「輪スカシ」というのがあって、それが横にスライドするとこれになるかな？と思っている。これは中心にちょっとスキマが開いてるが、隙間がないやつもある。4つ合わせると円ができるがそうやって使われているのをたまに見るけどそんなに見ない。
↑スライド輪スカシは山梨限定とずっと思っていたのにこのような都心でお目にかかるとは。たまげたな！ていうか塀とその周辺がいい風情だ
↑門柱のわきにいきなり円〇を作るスライド輪スカシ。
↑疎遠なスライド輪スカシ。
↑ヒノデ！と思ったら右奥のほう、半分くらいはみやまになっている。
↑「聴診器」が3つ、くっきりしてとても目立つ。聴診器は群馬、埼玉、そして東京都のみで確認されている。広い日本の中で考えるととてもレアということだ。
↑おリボンだ！まあほんとはトンボなのかな？とは思っている。わりと都内（新宿区、渋谷区、中野区など）でよく見ていたが、数年後に岐阜でも見たときはとても不思議な気がした。今んとこ東京と岐阜でしか見てないのだ。不思議だ。
↑おおーチョコベビーとマスマス〼だ。チョコベビーはアヒル、またはかぎかっことも呼ばれ、勝手に呼んでるだけだけど、群馬、東京、埼玉で確認されている。そういうの多いな。チョコベビーの向きが真ん中あたりの１つだけ左右反対になってて面白い。
↑冷やし中華あります〼みたいな。向きが逆だけど。なんだかんだここでしか見ていないすごいやつ。
↑「オバQの口」だ！今オバQといってどれだけの人に通じるのか。逆さ富士の仲間という気はしますが。棒の太さが均一でなく、カエルの足とかバッタの脚（膝より上）のようにフクラミがついている。東京都渋谷区とここでしか確認されてない、これもまた貴重なものなのだ。
