透かしブロック in 福島県会津若松市その6
会津若松には他には見ないめっちゃレアな透かしブロックもあり、定番ものも豊富にありで、たいへんうるおいのある豊かな透かしブロック環境でありました。
↑今回は「マスメスカシ」祭りです。マスメスカシの名前は2017年にエスビックさんを訪問した際、見せてもらったカタログにより知りました。上段と下段にマスメスカシが一つおきに配置。
↑マスメスカシとヒノデのコラボ。なかなか迫力がある。
↑中に赤い鳥居が見えるので神社なのかと思われます。しかしマスメスカシとヒノデって組み合わせとしてはどうなんでしょう、あんまり合わないみたいな気もするが…マスメスカシってなんか中華風な感じ?
↑長くて立派な塀なのを撮りたい場合、このように斜めにするしかアイデアがないのだが、とにかく圧倒される塀。
↑左側の続きは途中から菱形棒付きに変わるのだ。塀の高さも変わって低くなる。
↑そして今度は菱形のままずーっと続いていくのでした。なかなか力強い塀でした。
↑さあ会津若松駅に向かって戻りましょう。道すがらハ、または四のジグザグ。
↑また出たマスメスカシ。さっきほどの迫力の塀ではなく、ちんまりとこっちを見ている「昔のロボットの目」である。
↑埋められてしまった反り菱。しかも結構雑に。
↑マスメスカシ横二倍角と呼んでいるやつ。初めて見たのは東京の国分寺あたりだった。意外と広範囲に分布している。福島にもいたのね。
↑同じ塀を回りこむと反り菱がいるという意外性。
↑三つ穴と思ったら「はしごタイプ」と呼んでいる、左右に半分の穴があるんだけどそれを埋めたやつがまた出た。これはきれいに埋めているので一見三つ穴に見えてしまいました。
↑線路沿い。調べたらこれは只見線だそうです。
↑またいた菱形棒付き!これ好きね会津。あとジグザグの配置も好きなようだ。
↑レリーフ入り反り菱。かっこいい。山梨県笛吹市で初めて見たときは、反り菱にまでレリーフを入れるのか!と驚いたものです。
レリーフ反り菱もジグザグ。
↑おまけ。透かしじゃないんだけど…表面にジグソーパズルのピースの模様が入ったブロック塀を発見!珍しいー
以上で会津若松市はおしまいです。