透かしブロック in 香川県高松市 その4
高松はダイヤの透かしブロックがけっこう好きなようで、シンプルなダイヤ率がたいへん高いということがわかってきました。
↑しかし今日のダイヤはこれです!シンプルなやつではなくフチドリ付き!溝に小さい球を入れて転がして遊べそう。前年だったか長野県の上田市にこれに酷似した(か同じか?)のをたーくさん見てるので、とてもたまげたのだ。
↑2個ずつのジグザグがちょっと個性的である。
↑おやっなんかすごそうなのが…
↑すごく「土偶の顔(宇宙人)」っぽいけど平面的だし違うのだ。でもすごく顔には見えるな。ブキミなようなかわいいような。土偶の顔は透かしブロック図鑑を参照してください。
↑三つ穴と上下揃えて二つおきに並んでおる。何だろうこの顔みたいなやつは、上下に繋げると四葉のクローバーみたいになる狙いなのかな?まあそういう例は見なかったけれども。
↑みやまだ。みやまはなかなかこのへんだと少ないのだ。
↑このみやまは「立体アルカイック」!最初見たのは出雲だったな。出雲と共通なものは他にも井桁とか四角い三つ穴とかも先ほど見ているので、やはり近さを感じる。でも福島県, 福井県にもあったけどね!
↑天平美術のお花が二つおきに。
↑ダイヤと縦三分割を、上下揃えて二つおきに。同じレイアウトが先ほどもあったな。きっと同じ人が施工したのだろう!
↑ダイヤと三つ穴。真ん中あたりのつなぎ目から右側は上と下の透かしブロックをそろえていて、左側は互い違いにずらしている。なぜかな?
↑縦四分割の「USBを入れたくなるやつ」が二つおき。この界隈では基本、二つおきが主流なようだ。
今回は平面的宇宙人の顔を発見したし、ダイヤと三つ穴がスタンダード的に多用されていることがわかった。