ホローブロックのバリエーション

群馬県のコンクリートブロックメーカー、エスビックさんの昔のカタログで「ホーローブロック」という名前最初にを見たとき、なんでブロックなのに琺瑯なのかな?と疑問に思いました。今ではホローブロックと言うようですが。琺瑯ではなくhollow(空洞)、ただの穴ブロックとわかりました。ただの穴だけど、まあよくいろんな変化を付けられるものだと感心します。

↑枠だけ。最もシンプルなホローブロック。@長野県上田市。ホローブロックは日本全国的に広範囲で見られる。

↑ビミョーに六角形なホローブロック。@長野県松本市。山梨県や山形市でも見た。

↑苦悶にあえいでるような口。バットマンという人もいた。まあ見ようによってはコウモリが羽を広げているような?左上にN,右上にAの字が横になって印字されているのがお分かりいただけるだろうか。なんかブロックメーカーの印を入れることもあるんだそうで、今までごくごくたまに見たことがある。@神奈川県秦野市

↑上の2段がホローブロック尽くし。穴が六角形で穴のフチにスジ付きというか細く凹んでいる。写真のホローブロックのところがビミョーに歪んで見えるのはなぜかな。下の段の3つ穴ブロックとともに、山梨もの。@山梨県笛吹市

↑枠のヘリが一段凹んでいる。@山梨県昭和町

↑郵便物を入れたくなってしまうブロック。枠部分から対角線状の折り目が付いて凹んでて、穴自体は小さい。穴部分は細い囲みが付いてていろいろ手が細かい。@富山県富山市

↑枠部分を太いスジが囲んでいるというのか、口に太いフチドリがついてるというのか、どっち@愛知県名古屋市

↑横半分にスライスされた、ハーフサイズのホロー。出雲で初めて見た後、今回6年後くらいに岡山で再会し、そっか岡山と出雲って近いんだなーと驚いた。

↑ハーフホローのフチが細く凹んでいる。空が青くてきれい。@岡山県総社市

↑枠から一段下がったなかに、さらに角が隅切りになっている穴。2段階になっているせいもあり穴はちょっと小さめ。@岐阜県恵那市

↑三段階ホローブロック。@山梨県甲斐市。山梨ってところはホローブロックにも凝り性を発揮しているようだ。

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