透かしブロック in 東京都国分寺市その1
「さらば国分寺書店のオババ」という小説がありました。とても有名なのであるのは知ってたし、椎名誠さんの本の雑誌とかもよく見てたけど、昭和軽薄体と呼ばれるその小説を数ヶ月前初めて読んでみたところなかなか辛かった。何がって一言では言えないが令和と昭和は遥かに遠く離れた時代なんだなと感じた。
そんなことより透かしブロックです。

↑おおこれは…「岡本太郎の目」だ!岡本太郎の作品ってこういう雰囲気があると思ったということと、目のような形だから。最初に見たのは青梅市だった。ブロック活動を始めた当初はわからなかったが分布範囲は非常に狭く、東京都下と埼玉県川越市なのだ。なんかフリーハンドな感じ?がちょっと異様。

↑アヒルの口と名付けた!とはいえアヒルの口を透かしブロックのデザインとすることはあまりなさそうなので、逆さ富士とかとらえた方が妥当でしょうか。湖面に映った富士山の姿。初めて見たのはここだけど、その後栃木県足利市や愛知県でも確認されている。

↑ガリガリ君。このみやまはガリガリ君を想起させる。

↑角で立った六角形が四つ、枠内にきっちり納まっている。上下にちょっと棒が出ているな。このころはまだブロック活動の黎明期で、ブロック単独の写真だけひたすら撮っていた。

↑シンプルなダイヤ(正方形)が上下だけ枠に接している。こんなにシンプルなのに、国分寺市のほかは昭島市や府中市などで確認されているだけで、きわめて生息範囲は狭く、ひじょーにレアものなのだ。

↑貸室あります。手書きの味わいがよいですね。ぼちぼち風景写真も撮っておいたらいいかな?と考え始めた。

↑すごい迫力!ヘビメタと名付けた。ギラギラしていてエレキっぽい。宮崎県の瀬戸山ブロック工業さんにお邪魔したときに聞いた話だと「イナヅマ」という名前だそうです。どのみち電気っぽいってことですね!

↑すごいぞ。一面にヘビメタ。さっきの「貸室あります」のすぐ近くなので、このレイアウトは同じ人が施工したんだろうと思う。

↑シンプルなダイヤ。かなりフトメ。

↑ダブルスラッシュ!浦沢直樹の夢印という漫画に似たような模様が出てくるらしい。どういう場面かは知らない。直線デザインとしては二番目に単純と言えるでしょう。左上がりか右上がりかは半々な印象。関東圏のほかは岐阜、大阪でも確認されている。

↑見上げる高い塀。さっきも見たシンプルなダイヤが二つおきに、上から2段目と下から3段目に配置。

↑塀をたどって右のほうへ行くと正方形ダイヤが途中から横長のダイヤに変わっている。

↑昔のロボットの顔みたい。のちに「マスメスカシ横2倍角」と名付けた。これの幅が2分の1縮小のがマスメスカシという名前だと分かったので。意外に広範囲に分布している。

↑これもさっきのダイヤと同じで2つおきに配置だ。きっと同じ人が施工したんだろう。すぐ近くだから。

↑ブロック塀が長いです。大地主さんなんだろう。塀の中には竹が茂り、反対側は板塀で風情のある道ですね。

↑✕の交差部分にトゲが付いている!写真が白っぽいのは逆光のせい。最初に見たのは確か青梅市だが、のちに実は生息範囲がとても狭いということが分かった。他に府中市、東村山市くらいでしか見てない。

↑この塀の前の道路が狭いのに車の往来が激しく、とてもじゃないが正面から撮れなかったのがちょっと残念。
国分寺訪問はブロック活動を始めて間もないころ、かれこれ8〜9年前?なので、こう振り返ってみると懐かしさを禁じえません。写真も撮り方もつたないです。今が上手というわけではないが…その2に続きます!
本の雑誌を今読んだら辛いのかなと思ったけど小説じゃないから大丈夫だろうか