透かしブロック in 東京都国分寺市その2

昔むかし国分寺駅南口の中古レコード店で矢野顕子さんのデビューLP「Japanese Girl」を買いました。さっき試しにグーグルマップで調べてみたらそのお店はまだあると分かってとてもたまげた。そういうところ?が国分寺のすごいところだと思います。さあ今回のお話は7~8年前のこと、国分寺駅北口の開発工事をやっているような中を通って行った記憶がある。もうずいぶん変わっちゃったんだろうなと思う今は令和7年。

↑ああーキラキラ✨すごいぞ✨この過剰さが!現在の建築基準法では施工できない意味でも貴重。下の方にも控えめに4つおきにいるところがよい。

↑これは!バツバツ✕✕じゃないんですよ。縦長の菱形が、ちょっと離れ気味に横とつながっている。腰が引けたXが二つ並んでいるように見える、という人もある。今んとこ千葉、埼玉、東京という極めて狭い範囲で確認されている。

↑この魚みたいな、目👁にも見えるやつは「輪スカシ」という名前。エスビック株式会社さんでカタログを見せてもらって分かった。また社長さんのお話では、このブロックは1964年の東京オリンピック開催の時に、五輪のマークをデザインするために作られたそうだ!すごい遊び心というかアイデアだ。なので発祥は群馬なのだが今のところ関東圏と福島、長野で確認されている。

↑ツタの絡まりがすごいこの界隈。シンプルなダイヤが最上段に横一列に連続。下のほうのこういう配置を見るとどうしてもピアノの黒鍵と白鍵だ…と思ってしまう。

↑落ち着いた風景。かわいいパンジー(ビオラか!)に心が和む。

↑上段にキラキラが一つおきと、下の方はジグザグに。左のほうへ移動すると…

↑塀の続き。まんべんなくキラキラをちりばめている。

↑おお。二つおきに上下にジグザグするダブルスラッシュ。静寂を感じる、とてもシブイ塀ですね。

↑キンギョ!金魚と呼んでいる。泳いでいる姿な気もするし、金魚の口な気もする。パジュラという仏具にも似ているらしい。東京都内だとそれなりに見た(豊島区、国分寺、世田谷、練馬など)。埼玉県だと川越市にある。でもそれ以外では見てないから!全国的には珍しいのだ。

↑おっみやまの合わせ技だ!縦の。お花の形になって楽しい。

↑今度はヒノデの合わせ技だ。ヒノデが上下に合わさるとこのように楕円ができるのか。美しい模様。

↑ダイヤのジグザグだ。これ細身でなおかつ周囲の枠への刺さりが浅いやつだな。東京、埼玉、千葉など関東のほかは福島という不思議な分布を見せている。

↑おまけの万年塀。万年塀の透かしは武田菱が圧倒的に多いと思ってるんだけど、ちょっと変わったのが東京都下で見つかることがある。下の方には小さいダイヤが並んでいる。

↑上の透かしは扇!末広!めでたい!弧の部分にナミナミ模様がついていて丁寧!

懐の広い国分寺。その3に続きます!

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