透かしブロック in 東京都杉並区、練馬区

杉並区と練馬区にはブロック探索のためにそこをめがけて行ったというよりは、どこかへ行くための通過点だったような感じです。

↑自転車?のワイヤーのカギがかけられている武田菱。このシンプルな武田菱は東京都内のほか、埼玉、千葉県でも見られる。ここは杉並区、高円寺駅へ向かう途中

↑塀の上に点々と置かれるみやま。上下逆になっていたりワイヤーで留められていたり、なんか面白いことがされてる。高円寺は面白いところだ。

↑こちらは練馬区。夜撮ったと思われる。暗いです。下のほうに三つ穴がジグザグしているのはさっきの高円寺の近くと同じ。最上段に連続している一瞬三角に見えるがよく見ると上底の長さがとても短い台形は、世田谷区や高崎市でも見たことがある。

↑別の場所(練馬区)だがこれははっきりと台形である。四かな。さっきのより上底が長い。この台形はここでしか見たことがない。

↑今度はみやまと台形のコラボ。上から2段目と下のほうに一つおきに配置されている。

↑途中から台形がみやまに替わっているのは塀を修繕したせいかと思う。いい塀だなあ。

↑これも派手さはないが重厚でとても良い塀だ。最上段が左のほうからヒノデ…、みやま…、と連続して並んでそのうちまたヒノデに戻る。下の段はみやまと、なんとYが何の法則だかわからない配置で一つおきに置かれている。Yは高崎市のブロックメーカー、エスビック(株)さんの創業者である栁澤氏の頭文字から作られた由緒あるデザインだ。このように、ひとブロック塀の中に透かしブロックが3種類も使われているのを見ると「なんと豊かな透かしブロック文化だろう!」と深く感じ入ってしまいます。あと支線ガードはブロック塀と相性が良い。

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