透かしブロック in 栃木県足利市その1
足利市といえば渡良瀬川、渡良瀬川といえば有名な渡良瀬橋のほとりに森高千里の同名のヒットソングの記念碑があります。「押すと曲が流れます」と表示があるのでボタンを押すと、電子音のメロディでも流れるかと思いきや、オリジナル音源で森高さんの歌声が聞こえてきてびっくりしました。
そんなことよりブロック塀です。足利市には何があるのかしらん。
↑足利市のファーストブロックは「お花にX」だ。都内や埼玉などで普通に見られるが、新潟や香川でも見た時は驚いた。
↑お次はなんだ…
↑違い菱系だ。ヘビメタのレリーフなしと呼ばれている。枠もスジもなく、全く平面的。細身ですね。
↑おおこれは、シブいな。「ジャッキ」とか呼んでいる、菱形が上下方向に連鎖しているとも言えるやつ。埼玉以外では初めて見た!埼玉県ではまあまあ見る。
↑下から2段目にひたすら横に連続している。ちょっと圧巻
↑Xエックスだ。足利にはXもあるのだ。
↑Xは関東、中部、東海、中国、四国など割と広範囲に分布している。
↑味のあるブロック塀というかこの界隈そのものが味わい深いです。
↑これは口ですね!アヒルの口と言ってるが流石にアヒルの口を透かしブロックのデザインとして考えることはあまりなさそうなので、逆さ富士と捉えた方が妥当でしょう。これはなんと2016年に東京都国分寺市で初めて見つかって以来3年ぶりの出会いで、すばらしいことである。
↑ヒノデがお行儀良く並んでいる。これはリトルグリーンメンと呼んでいるもので、他に東京、埼玉、千葉で見ている。
↑おお。Vタイプのみやまじゃないか。足利にもいるのね。他には東京、埼玉、千葉で確認されている。まあ関東ものってことか。
↑ブロックとは関係ないが「中華和洋料理」という色褪せた看板が。ヒレソースかつ丼とスパゲティが推しのようだ。きっと美味しかったんだろう。
↑これは…初めて見たな!「にわか煎餅」と名付けたが
一つの透かしブロックではなくて、2つのパーツを真ん中で接着してあるのかも。2つで一つ
↑ハギセンという素朴な木製の看板
↑何の変哲もない路地だけど左右対称に並んでいるのは…
↑ミヤマによる十字架の形が一ユニットになってる。こういうのが意外となかなか珍しい
↑これは一体どういうことか?右の方だけ急にすごく透かしている。これでオーケー出したんだね。お茶目か!
↑今日の最初にも見た、お花にXだ。下の段のは全部埋められている。道と塀と家に微妙なユガミが見られて、
↑なんかちょっと心配になる。
↑あーっ他所様の敷地だから遠くからだけど、珍しいのが見える!
↑これだ!(これは別場所テイク)骨付き肉🍖と呼んでいる。東京都府中市、荒川区で確認されている。どういう流通なのかといろいろ思いを馳せる。
足利市のその2に続きます!