透かしブロック in 熊本県玉名市 その3

玉名市は熊本市の隣(ちょっと接しているみたい)の市だけれども、熊本市には見られない独特(異様)な透かしがあり、よかったです。まあ全域見たわけではないが。

↑今日の最初はこれ。これは熊本市でも見ました。ナナフシみたいと思った。

↑やっぱりこうやって互い違いに並べて、ウェーブ模様にしたくなりますよね。熊本市で見たのもこうやっていた気がする。期せずして下にショウブの絵のマンホールが映っていた。玉名市の花らしくて、駅のトイレとかにも描いてあった。

↑黄色っぽい花をつけてるのかな?と思ったけどよく見たら若芽が吹いてるらしいのだ。何の木なのでしょうか。春の訪れ。

↑いいですねいいですね。熊本の人はウェーブのパターンが好きなんだろうか。「キユーピー三分クッキング」だ。さっき見たときは単独づかいだったが、このようにウェーブにしたほうがこれの良さが活きると思う。

↑この、おてて繋いでユラユラしている感じがとてもよい。坂道で左のほうが低くなっているので塀にも段を付けて、下がっている。

↑はっツツジかなにかの茂みの中に現れたこれは!

↑熊本市でも見たぞ。とても小さい「キラ」だ!二つあったら「キラキラ」だけど一つだからキラ!極小!

↑大挙して整列している。

↑これはすごいぞ!超ビッグなアミアミ状態な塀

↑X!巨大!枠がなくてXだけ!初めて見た。こういうので巨大なYが長野県にあったなと思いだした。

↑力強いですね!やっぱりこういうのは思いっきり連続して使ってほしいデザインだとつくづく思います。現在では連続は違法だとしても。笠木みたく上に載っている、高さが二分の一のホローブロックみたいのは島根や岡山で見たことがある。熊本にもいたのだ。

↑そして左の方へ移動すると草?木?の葉っぱで見えにくいけど最上段と上から三段目に「レリーフ入りアウディ」が横一列に並んでいるようだ。葉っぱなしの風景も見てみたいものだ。レリーフ入りアウディは熊本市で初めて見ている。熊本モノなんだろうか。

↑で、レリーフアウディの塀の前が深く凹んでて、なんでしょうか池かなにかだったんでしょうかわかりませんが、その側面にまた巨大Xが。

↑どうしても正面の角度から接写したかったんだけど難しかった。

↑まず(無用門)だ!そして透かしは〇〇〇!ちゃんと連続してくれてる。なぜか大変長らく東京都内(新宿区、中野区)でしか見られなかった〇〇〇が、ブロック活動10年目にしてここ熊本県で発見され、感動をよんでいる!

↑さてなんかまたすごいのが…屋根瓦?

↑単独で見るとなんかリボンが途中でずれたような、だけどスジはずっとつながっていて、隣のブロックともつながっていて、何だやっぱりこれもウェーブ模様になるんだ!と気づいて驚く。ウェーブ模様が好きなんだな熊本の人は!

↑真正面から見ないとウェーブ感がよくわからなくなっちゃうけど、長ーくてなかなか圧巻な塀でした。

↑はい、だんだん駅が近くなってきました。玉名市もそろそろ終盤です。

↑◇〇◇のネーミングですでに紹介しているのとデザインの発想は同じだ。最初は同じものかと思ったが、こっちのほうが左右の > < の角度が浅いのだ。見ればすぐわかる。これは熊本で初めて見たぞ!

↑これが◇〇◇、どうです違うでしょう。@埼玉県川越市。こんなデザインだけどおいそれとない、レアものなんですよ。

↑玉名駅に戻ってきました。駅前には鐘のモニュメントがある。

↑鐘のモニュメントのそばにはこのような表示が。西南の役…と遠い目をするペンギン。

異種の透かしのコラボはあまり目にしなかったような気がしました。透かしブロック同士の組み合わせに凝る地域もあるが、それよりは個々の透かしの個性を尊重していた玉名。たしかに尊重するに足る個性的な貴重な透かしブロックをたくさん見ましたよ。ありがとう玉名!またね玉名!

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