進化ダイヤのバリエーション(その2)

活動当初は大きく「菱形」という分類にしていたのですが、えらく数が増えてしまったので分家しました。シンプルな「純粋ダイヤ」に対して「菱形+何か」を「進化ダイヤ」という分類にしたのです。菱形をダイヤと呼ぶのはエスビック(株)さんのカタログに倣いました。

↑菱形が横に連鎖。微妙に重なり合ってつながっている。✖✖じゃないのだ。これがもうちょっと深く重なり合うと違い菱になるんだろう。うちの近所でよく見るもんで、別にどうとも思っていなかったが埼玉と東京都以外にはほとんどなく、実は案外珍しいのでは?と最近思うようになった。小さく写っているのは、活動を初めて本当に初期のころ撮った写真なので、ブロックに近寄る勇気がなかったからです。@埼玉県川越市  他に熊谷市、越生町、千葉県、東京都荒川区で確認

↑菱形横に連鎖、のフトメなやつ。@東京都新宿区

↑菱形は縦長で、ちょっと離れ気味に横とつながっている。腰が引けたXが二つ並んでいる、という見方もある。@埼玉県川越市 ほかに東京都国分寺市など

↑これはバツバツ✖✖。二本の直線がちゃんと交差している。まあ菱形だけど。@埼玉県、神奈川県

↑◇がでかくて上下にめり込んでいる。✖✖というバランスじゃない。@山形県山形市

↑✖✖の、横の枠がないやつ。連続して使うと特長が活かせる。@島根県出雲市 他に埼玉県鴻巣市、オーストラリアクイーンズランド州 

↑✖の交差部分にトゲが付いている。@東京都国分寺市 他に府中市、東村山市

↑✖の交差部分についているのはトゲではなくて、丸いコブ!かわいい。@群馬県前橋市

↑すごい迫力!ギラギラしていてエレキっぽい。ヘビメタと名付けた。でも宮崎県の瀬戸山ブロック工業さんにお邪魔したとき聞いたら、「イナヅマ」と言ってました。電気っぽいってことですね。「違い菱」の切取り部分が違うとも考えられる。@東京都国分寺市  意外なことにヘビメタは全国的に広範囲で見られ、東京都下の他に島根、山梨、長野、愛知、福島、岡山などでも確認

↑ヘビメタ系の、ミゾが全部つながっているというか。小さい球を入れたら転がして遊べそう。@岡山県岡山市  他に長野県松本市、山梨県

↑菱形が小さめなせいか放射状に伸びる棒が長く見える。おちょぼ口っぽい。@愛知県名古屋市

↑菱形◇部分は割と小さめ。奥まっていてなおかつ枠に太いスジ入り。@愛知県北名古屋市

↑初めて見たときは「ヘビメタのレリーフなしだ!」と思ったけど今はそう言ってません。違い菱系の、本体は細身でレリーフなし、枠だけ太いスジが囲んでいる。@長野県長野市

↑ぽってりしている。おちょぼ口な感じ。何もなく平面的。@静岡県三島市 ほかに富山、愛知県、相模原市、足利市とかでもたくさん見た。

↑奥まっている。@福島県郡山市

↑形としては「ヘビメタ」と同類みたいで、菱形が横長で大きい。菱形が重なっているところにうっすら凹凸が付いているよう。枠が2段?奥まっている。@福岡県二本松市

↑すごく繊細で貴族のよう。菱形は小さく、上下は枠に接していない!囲みに装飾的な筋が入っている。@愛知県北名古屋市  

↑ヘビメタ系みたいだけど表面が真っ平。菱形がデカい。真ん中の穴が上下に2つに分かれてしまっている。横に長い違い菱、だな。@愛知県一宮市

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