扇のバリエーション

扇の形は末広がりということで縁起が良いので好まれるデザインのようです。扇の家紋もあります。Rの強弱のバリエーションとか扇の開き具合がまことにさまざまで、この様子ではほぼ無限にできてしまうでしょうという扇。現時点でなんと23種見つかっています。

↑扇①。極めてシンプルな扇。縁取りも囲みのレリーフもない。今にして思うと小さい扇だ。@埼玉県鴻巣市

↑扇②。シンプルだが扇①より扇が大きく開いている。@長野県長野市

↑扇③。扇の周りとブロック全体に太い縁取りがある。扇の開きは小さい。@愛知県あま市

↑扇④。縁取りとかがないシンプル系。弧の部分のR具合がずいぶんきつい。苦しんでる口にも見えるしすごい笑顔にも見える@愛知県春日井市

↑扇➄。横幅が長い扇。周囲にレリーフ入り。@愛知県岩倉市

↑扇➅。周囲にレリーフ入り。けっこうRが付いている方。@長野県松本市

↑扇➆。扇とブロックの周囲に細い縁取りがついて、直線部分が長い。@長野県松本市

↑扇⑧。斬新!扇型の穴ではなく、とても太い線で描かれた扇。@富山県射水市

↑扇⑨。もう少しで長方形になってしまいそう。Rが小さすぎて。@滋賀県彦根市

↑扇⑩。扇の開きの角度が現段階で最大。直線部がすごく長い系。@滋賀県彦根市

↑扇⑪。日の丸入りの扇。扇もブロック全体も縁取りが太くて、重厚な物件。@岐阜県岐阜市

↑扇12。扇には細めの、ブロック全体には太めの縁取り。@福島県、富山県、新潟県

↑扇13。形は12に似ている。Rはゆるめで周囲だけレリーフ入り。@愛知県名古屋市

↑扇14。直線部が長めで周囲のみレリーフ入り。形は⑦に似ているかな。@長野県上田市

↑扇15。扇型が二つ重なるという変化形。周囲にレリーフもある@大阪府大阪市

↑扇16 Rが小さくて幅が狭い。@滋賀県彦根市

↑扇17。16よりもっとRが小さく、弧の曲線感があまりなくて上の二つの角度がとんがってる。周囲に太い囲み @滋賀県野洲市

↑扇18。17と似ているがこっちの方が横幅が微妙に広いし、カーブもついてる。@滋賀県近江八幡市

↑扇19。Rがきついやつ。扇と全体にフチドリ付き。@愛知県名古屋市

↑扇20.とうとう20まで見つかってしまった。16とかと似てるけどやっぱり違う。上下の弧の長さの差が少ないし、カーブもすごく緩くて史上最も四角っぽいやつ。@長野県小諸市

↑扇21.枠全外と扇にフチドリ付き。やってることは7や19と同じですが扇の形がノーマルっぽい感じ。日の当たり具合からとてもくっきり見える。@岐阜県恵那市、滋賀県彦根市

↑扇22.Wi-Fi扇。扇のかなめの部分をマル❍で表現したデザイン。ポップ!@岐阜県大垣市

↑扇22。とても太い描線で描かれた扇。⑧と方法論は同じだが曲線具合が違うのだ。@千葉県勝浦市

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