Ｘのバリエーション

Ｘといえば今日び、旧ツイッターです。まだＸに変わってから日が浅い頃は、何のことだか分かりやすいように放送や文章などではよく「X：旧ツイッター」とか、「旧ツイッターのX」と呼ばれてました。まだそんなことが多いですが、そのうちなじんできたら単に「X」とだけ呼ばれるようになるんでしょうか。

↑基本のX。堂々として素朴で力強い。余分な装飾は必要ない。ブロック活動初期に撮った写真なので、下手で正面からうまく撮れてないのは初期あるある。＠埼玉県川越市。けっこう日本全国でみられる。

↑ブロックでX模様のブロックを作った。真ん中つながってないけど。＠神奈川県海老名市。これは神奈川ものですね。わりと初期に見つけてずっと知っているのでもう慣れちゃったが、今となってはすごい局地的なデザインということがわかった。よそから来た人はたまげるかもしれない。

↑プロペラ。写真が下手ですが実物はちゃんと上下左右均等な形です。プロペラの中心には小さい豆みたいな○も付いている！曲線が入ると一気に優美になりますね。＠島根県出雲市。

↑楕円形のお花の中にX。＠埼玉県鴻巣市。最初花菱の分類に入れていたが、なんか違うんじゃないかと思ってX分類に変えた。わりと関東圏内（埼玉、千葉）に多いようだ。加須市の中にやたらこればっかりあるエリアがある。しかし新潟、香川でも見た。

↑楕円のお花の中にXですが、中心に穴が開いていて、しかもその穴を囲む丸い形が付いていてすごい。＠静岡県沼津市。

↑お花にXの、花弁の刻みが甘いやつ。＠東京都府中市。長らくここでしか見たことがなかったが、この7年後に千葉県館山市でも発見された。地味ですが。

↑楕円のお花は、上と下はうっすら花びらっぽい刻みが見えるが、左右はあんまり花びらっぽくない。それはイイとして野太いというかごんぶとのフチドリ付き。お花にもブロック周囲にも付いてる。＠静岡県三島市。この素朴な力強さには圧倒されましたが、この数か月後になんとこれを新宿区で発見したときはたまげました。新宿区ですよ！この距離の隔たりにたまげたわけです。遺跡を発掘した気分でした。

↑Xがデカい、穴もでかい、枠のフチドリもブットいで、全体的に作りが豪快ですごい迫力。部分部分がいちいち力強いです。そして獅子舞のお獅子みたいに見える。＠神奈川県相模原市(相模湖の近く）。

↑楕円というよりは俵型ぽい。上の相模原市のに似てますが、枠のフチドリがないし、Xの棒も細いので迫力がちょっと減る。なんかパンチパーマのおじさんに見える。＠東京都国分寺市。新潟県三条市でも見ました。

↑限りなく楕円に近い、楕円といってもいいと思うがよ――くみると上下(下だけ？)に、かすか～に花びらの刻みがあるように見える気がする。＠山梨県昭和町。その後新潟県三条市、岡山市、高松市でも見ました。こう書くと意外と広範囲にあるのだと驚く。

↑これは楕円。すっきりと楕円。Xの形が、今までに出てきたのと比べると縦長に近くなっている。ハリガネがひっかかっている。＠東京都瑞穂町