透かしブロック in 神奈川県相模原市その2
みなさまこんにちは。残暑きびしきおり、いかがお過ごしでしょうか。相模原市というか相模湖周辺その2です。そしてこの近辺は「山梨文化圏」に属すると今では思っていますが、この時(5年前くらい?)はまだ山梨に行ったことがなかったのでわかってませんでした。
↑楕円の花形?の中にX。花形がでかいしXも太くて力強い。鬼瓦のような迫力がある。枠もついている。
↑上の方にジグザグに並ぶ花X。石垣もすてき。
↑坂道に沿ってブロック塀も段々がついている。透かしはヒノデ。木の枝の濃い影がよい風情を醸し出している。
↑こちらの坂道はXの高い塀!Xは5個ずつで塀が一段上がっている。
↑ずーっと上に行くと坂が急になるので、Xが4つずつで一段になっている。これはなかなか言葉を失う、見ごたえのある塀です。
↑むうー。長方形を挟む2本のスラッシュ!なんでこういうデザイン思いつくの!そして長方形の角がリチギにちょびっとだけはみ出してるんですね、スラッシュから。
↑その塀を少し引いて見たところ。石垣の上にブロック塀。重厚です。逆光が入っちゃうのはしょうがない。そして下の方の透かしは…
↑土が溜まって草が生えている。三つ穴分類ですが、真ん中の穴がずいぶんデカいです。穴は四角っぽくて1:2:1くらいのバランス。枠が盛り上がっている。
↑さらに引いて離れて見てみました。立派な塀ですね。そしてこの透かし2種とも山梨ものだと知るのは数年後のこと。
↑ダイヤですが口が大きめで枠にめり込んでる。また、接点がネットリしている。ヒビが入って味があると思ってついこれを撮ってしまいました。たくさんあったんだけど。
↑そのダイヤ達の面。塀は少しなんというか角度が付いてます。