進化ダイヤのバリエーション(その1)
活動当初は菱形っぽいものは大きく「菱形」という分類にしていたのですが、数がえらく増えてきたので分家しました。シンプルな「純粋ダイヤ」に対して「菱形+何か」という観点から「進化ダイヤ」分類にしたのです。菱形をダイヤと呼ぶのはエスビック(株)さんのカタログによります。
↑菱形の左右と上に棒が付いている。下にもつけたかったのか、左右だけでよかったのに製造工程上、上にもツノが出てしまったのか謎。埼玉県内では割とおなじみと思っている。会津若松でたくさん見たときは驚いた。@埼玉県川越市、熊谷市、福島県会津若松市、千葉県
↑棒が太い。上下左右にしっかりと棒が付いている。@埼玉県川越市
↑さらに太い。ダイヤが太くなったので上下の棒が埋まってしまったように見える。@東京都豊島区 北区
↑スリムタイプ。細くて軽やか。@新潟県長岡市
↑スリムタイプが奥まっている。@長野県上田市
↑スジいり。筋が入るとなんか格が上に見える。奥まってもいる。塗装されていてきれい。@鹿児島県鹿児島市
↑菱形の上下が枠にネバっているように見えて、棒が出ているのかどうか微妙。縦に線が入っているのは製造過程の何かか。@東京都新宿区
↑突然でかい菱形。左右にだけ棒が付いている。@神奈川県相模原市 東京都府中市でも見ました。
↑上のやつに、枠のレリーフが付いたような感じ。取り壊し中の塀の取り残されたブロック。左の奥にも透かして見えます@滋賀県彦根市
↑ダブルYのスタンダード。ダブルYのネーミングはBreezeblock Bookによる。左右からYが合わさっているからでしょう。ダブルYの聖地と言ったらなんといっても熊谷!初の来熊ではその席巻っぷりに本当にたまげたものです。@埼玉県熊谷市 他に川越市、東京都、松本市、長岡市、千葉県
↑少し大きめのダブルY。ピントが菱形の向こう側に合ってしまいました。透かしの写真あるあるです。オーストラリアでこれを見たときには、慣れない異国の地で旧友に再会したうれしさに思わず声をかけようかと思いました。@埼玉県川越市
↑真ん中の◇が縦長。マカロニほうれん草にこういう登場人物がいた気が。@東京都新宿区、中野区
↑これも縦長の菱形。表面がふっくらしている。@東京都新宿区
↑◇がちっさい。そして全体に細い。華奢で繊細ですね。奥まってもいる。@愛知県名古屋市
↑上のが枠ごと一段奥まった。上品な感じ。@富山県射水市 富山市にもいました。
↑口がちっちゃいな。おちょぼ口か。ダブルY族の中で最小@愛知県名古屋市