直線+曲線 その1

まあぶっちゃけ透かしブロックは全て直線+曲線なんですけどね。直線+曲線という大観的な分類名にしたことにより、これ以外の他のどの分類にも当てはまらないものが、これになりました。

↑キースへリングのイラストを思い出した。大きいものを持ち上げて踏んばっている人みたい。@長野県長野市。大町市でも見た。

↑レリーフが付くとキースへリングには見えなくなる。スパイダーマンという人も。これを90度回転して縦にして、それを横一列に連続して並べると、楕円がたくさん並んでいるもようになって驚くのだ。@愛知県清須市。他には長野県大町と沖縄と福島県郡山市で見ました。不思議な分布です。

↑出雲に行って初めて見たときはカニ!と思った。どこに行ってもカニばっかりで驚いたものだ。が、のちにクローバーと呼ばれていることを知った。上下に合わせると四葉のクローバーになるのだ。関東圏では全然見ない(長野、新潟ではちょこっと見た)のに西日本ではごくふつうにみる。@島根県出雲市。

↑クローバーの亜種?成長途中?斜めの手がちょっと短くてカワイイ。表面が平面的。@岡山県総社市。

↑埼玉県とくに西部地区?でやたら見るんですよねこれ。坂戸市の県道沿いで両側こればっかりのところとかある。埼玉県に隣接する東京都西部(瑞穂町とか)でも見られるが、それ以外の場所では見ないなあ。埼玉スペシャル?@埼玉県川越市。

↑形は上のと同じで平面的なので、裏側かな?と思ったら反対側もまっ平でした。これはこれのようだ。@埼玉県川越市。

↑スタンダードの19センチ×38センチ2個分の、デカい正方形のブロック。@埼玉県川越市。キラキラがなんか西洋風。普通の人(透かしブロックの愛好家ではない人)に写真集を見せると、結構これに目がとまって「これすごい!」と言われることが多い。逆に言えばこれ以外は目がとまらないんだろう。他には坂戸、東京都内で見た。

↑昔のイメージのロボット。@埼玉県川越市。「私はロボットです」とか言ってそう。見ればわかるだろうに。マスメスカシ横二倍角の、角が丸くなったものともいえる。他には朝霞、越生、熊谷でみられる。埼玉もののようだ。

↑表面が立体的で、四角の角にも丸みがついているマスメスカシ横二倍角みたいなやつ。@鹿児島県鹿児島市。上のやつほどは角が丸くない。あと鹿児島のブロックに苔が生えているのはデフォルト。

↑チョコベビー。あるいはアヒル。穴で見ると「カギかっこ」にもなり、並んでいる様子はとてもかわいい。@埼玉県川越市。群馬、埼玉、東京でみられる。

↑にわか煎餅。@栃木県足利市。実際は一つの透かしブロックではなく、2つのパーツを真ん中で接着してるのかもしれない。にわか煎餅は博多銘菓。

↑UFOかな。土星とか。かぎ穴にも見える。@静岡県三島市。静岡ものと思っていたら数年後に新潟県三条市で見つけて大変驚いた。

↑クサリ系。@新潟県新潟市。ちょっと菱形っぽいクサリ。楕円形のクサリの方が結構普及していて(ただし関東圏を除く)この菱形っぽい方はちょっと珍しい。それでも岡山、岐阜でも見ました。

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