直線+曲線 その2

直線+曲線その2です。これもなかなか良い分類です。

↑逆さ富士?@東京都中野区。似たようなのでアヒルの口とかオバQの口と呼んでるのがあってそちらは曲線カテゴリーなんですがこれは左右のウデが直線的なので、こちらのカテにしました。他には埼玉県加須市、千葉県市川市。

↑オーバンド。どうしてこういうの作ろうと思った系の一つ。鳥の横顔かもしれない。アランジアロンゾにこういうのいますね「うそつき」というんだった。@山梨県昭和町。

↑サスマタ。なんか自信なさそうなヌルいサスマタ。消防署のマークの逆とか。@愛知県清須市。

↑サスマタのスジ入り。ちりとりにも見える。せっかくスジを入れたのに輪郭と筋があっていなくて雑だけど、その素朴さが良い。@愛知県岩倉市。

↑シンプルなサスマタ。これははっきり、しっかりして見える。少し奥まってもいる。@千葉県館山市。なんでかサスマタ系は今のところどれもこの向きで、Yみたいな向きになっているのは見ていない。

↑OK? (≧▽≦)こんな顔文字。違うか。@富山県射水市

↑上のと似てますが0と周囲にスジ入り、不等号がブットクなり、かなりアバンギャルドですごい。@愛知県名古屋市。

↑無口な感じ。フリーハンド感がすごい。○を棒で繋げたかったのか?にしてもつなぎ目とかをもうちょっとくっきりしてくれないと見てる方も気持ちがすっきりしない。表面がちょっとふっくらしてる?@愛知県名古屋市。

↑着物とか家紋とかの図案で水の意匠がこういうのですね。だからこれも水かなと思いました。日陰で見にくいですがちゃんと点対称にできてます。これは身(実?)でなくて穴で見るデザイン。@愛知県あま市。

↑フチドリ付き。これは点対称かしら。横の水平の線よりも斜めの部分の方が太くなっていてバランスがさっきのと違う。@愛知県名古屋市。しかしまあ名古屋というか愛知の透かしブロックデザインの豊富さといったら!

↑反り菱の両腕が直線的にすごく長くなったというか。なんか粒の荒い砂がブロックにたくさん混入してますけども…@愛知県名古屋市。

↑最初なんだかよくわからなかったけど近寄ってみるとゆるいCカーブのやつとまあるくくりぬいたゲートみたいなやつを交互に組み合わせているらしい。近所には同じような、でもまあるくなくてカクカクくりぬいたゲートみたいのもあった。岡山県ではそういう装飾の手法を考えついたのね。@岡山県総社市。

↑これもたまげたね。ダイナミックというか。半円の両側に直角に棒が出ているブロックが2つ合わさって円を作っている。ブロックの枠は4分の3しかない。レリーフが太くて力強いのだ。@岐阜県恵那市。

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