透かしブロック in 福島県会津若松市その3

会津若松のその3です。会津若松には昔の風情を残す観光ストリートもあるようですがそういうエリアにはあえて全く足を向けませんでした。すみません。

↑でた!メガネ◇◇だ。会津若松お得意の。この並べ方、なかなか粋ですね。ソファド、ソファド、と指が動きますよ。途中から…

↑右のほうのは埋められてしまったメガネ◇◇。埋められてもリズムは崩さない。

↑塀の角を回りこんでみました。途中からまた透かしに戻ってました。よかった。

↑後ろを振り向くとそこには反り菱が。一つおきのジグザグ。

↑Y だ!Yもいるのね!逆さだけど。懐かしいな。Yといえば群馬県高崎市のエスビック(株)さん。創業者である栁澤さんの頭文字を透かしのデザインにしたそうです。

↑あらなにか、こってりした塀が見えてきました。いいねいいね。

↑扇と、みやまだ!みやまはアルカイックスマイル系です。

↑扇の形は横幅が広い。扇には細めの、周囲の枠には太めの縁取りが付いていて重厚感がある。扇は結構いろいろあるのです。これはなんと富山や新潟でも見たことがある。

↑なんか変わった塀。アルカイックスマイル系のみやまが上下合わさっている。その上?向こう側?にノーマルみやまがのっかっているように見える。

↑アルカイックスマイル系みやまが5つ並んでいる。かわいい。ニコニコ笑顔に見える。青空がきれい。もう秋の風情でしょうか。

↑これは!初出です!十字の真ん中に小さいマル。マルジュウ。

↑最上段に並ぶマルジュウ。こうしてみると透き間が結構大きいなこのマルジュウは。この透かしじゃない表面が亀の甲羅みたいなブロックのことは「亀ブロック」と言っていると、宮崎県のブロックメーカー「瀬戸山ブロック工業所」に伺ったときに聞きました。

↑反り菱がどっさり。門柱の際の、内側に入り込んだところの2つは反り菱じゃなくてダイヤ形から左右に棒が出ているやつみたいです。会津若松は珍しい透かしブロックも定番的な透かしブロックも、どちらも幅広く使用されている感があります。

↑またメガネだ!◇◇ ジグザグ。あと下の方にはホローブロックが一つおきにいる。左から二個目のホローから何かパイプが出ている。活用されているホロー。

↑同じ塀の続きだと思う。紅葉の木がきれいです。

↑みやまと反り菱のジグザグ!なかなかありそうでない、新鮮なコラボです。

↑この塀もすごーく長くて立派なのでした。反り菱とみやま、いいなあ。あと、ジグザグ並べが好きな人が会津若松にはいるんだと思う。

会津若松、まだまだ続きます。

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