透かしブロック in 新潟県新潟市 その6(新潟みなとトンネル)
今回は信濃川を越えて(もぐって)みます。信濃川を越えても新潟市です。

↑公園にあった謎の遊具。太鼓橋っていうんだったかな。ねじれてるなんて初めて見た!!

↑そんなことより透かしブロックです。もはや定番のヘビメタが一つおき。亀の甲模様の化粧ブロックと笠木でまったく格調高い塀ではないですか。

↑右側の家の、塀の真ん中らへんの棚が気になる。透かしブロックのところに棚を設置したのだ!植木鉢を置いたりして風流?である。透かしが何なのかは不明。左の家はみやま。最上段のみやまはツノが生えてるっぽい。

↑ヘビメタが最下段に横連続。笠木の種類が最初のとは違います。こういう丁寧な塀は良い。

↑のぼりだま!笠木ではなく青い瓦!?が乗っかっている。

↑マル〇だ!ていうかこれは長野モノだと思っていたマルだ!両側に三日月がついてて塗りつぶされている。3年前くらいに長野県でよく見たが、その後久しく見ていなかった!新潟で再開するとはね!たまげた!とりあえず今のところ長野と新潟市以外では見ていない気が

↑こっち側にもあるよ。横長にジグザグしている。

↑井桁がジグザグ。清潔感があっていい塀ですね。

↑いろいろあって入船みなとタワーの入り口に来ました。

↑タワーに上ってみました。日本海の向こうに佐渡を臨んでいるのか信濃川越しに向こう岸が見えているのかよくわかりません。たぶん前者ではないかと思いますが。

↑今度はエレベーターで地下3階へ降りてみます。

↑地下3階です。秘密基地に行く通路ですか⁈SF映画みたいな不思議な雰囲気。

↑通路のスタートは幅が広かったのにすぐ狭くなってしまう。この照明の感じがSFぽいのかな?なんかたまたま人がいないときに写真を撮ったので誰もいないみたいだけど普通にもうちょっと人が歩いてた気はします。

↑現在位置。もう川は渡り切ったみたいだ。もうすぐ出口だ。この通路は新潟みなとトンネルというんだ。なかなか面白い体験であった。

↑新潟開港150周年なんだそうだ。 明治元年開港かな。すごい歴史だ。でも港を見たわけではないが。

↑信濃川を越えたらどんなブロックが見られるのかな!?こんなでした!信じられないくらいすごい長ーい塀だな!ブロック活動史上最高レベルかもしれない。

↑メガネと呼んでいる、表面に丸みがついてふっくらしているやつ!六角形は2つだからか、少し横に長めなような。最初は出雲で見つけたがその後徐々に発見され、確認地域は地域は 静岡県, 岐阜県, 滋賀県, 福井県と広がりを見せている。新潟にもいたのね。

↑今度はこんなだ。なかなかこってりしてます。

↑ヘビメタと、棒が細くて四角がとても大きい井桁。井桁に挟まれた化粧ブロックが、むかし道路の水たまりに油が浮いてたような模様だ。最近そういうのを見ない。

↑みやまが三つずつ並んでいる。愛嬌がある。

↑おお。菱形の頂点から棒が出ているやつ。埼玉や福島でおなじみ。

↑最上段にクサリ、下の方にヘビメタのユルいジグザグ。こういう異種透かしブロックのコラボたまりません。施工する人がデザインセンスを発揮している。

↑あらー〇◇〇だけ!インパクトあるな!〇◇〇は最初山梨で見つけた。その後福島やなんと熊本でも確認されている。

↑チョウチョ大量発生!

↑長い塀は迫力がある。

↑最上段にメガネ、真ん中の段に天平美術のお花!

↑最上段にクサリ、下の方に宇宙人の顔(土偶)!このようにいろいろ組み合わせを見れて本当にうれしい。施工する人もきっと透かしブロックが好きで楽しんでいるんだろう。
今日は信濃川を渡ってからのほうが盛り上がった。その7に続きます!