透かしブロックin東京都渋谷区その1
透かしブロックは都会、例えば東京23区内にもあるんですかと一般の人から取材などで質問されることがあります。結論から言うとあるんですが、あると知った時は私も驚きました。驚いたのは最初だけですが。表通りから一本入った裏道などにいい感じのブロック塀が残っていて、探すと意外と結構透かしがあるもんです。とはいえ今回の撮影は7年前くらい、活動初期のころなので、今残っているかは不明。なるべくなら残っていてほしいと思うしだいです。
↑アヒルの口。なのか逆さ富士なのか。カエルの脚とかバッタの脚の腿?バッタに腿とかあるのか?とかに見える。
↑若干坂道になっている。一番左はヒノデ。
↑青いゴミネットを入れるバケツが下げられている。下げられ方が透かしブロックからひもが出てS字フックをかけて、とても丁寧。
↑ブルーに塗られた塀。ダイヤはフトメ横にロング。石垣の間から伸びる木。
↑ブタの鼻。リズミカルで楽しそう。下の石垣?もいい感じ。ブタの鼻は以前熊谷や川越で見ていて、渋谷にあるんだ!と驚いた。
↑塗りつぶし反り菱。なんか奥まっているけど奥まり具合がなんだか?
↑奥まっていると思ったのはブロック塀が二枚張り合わされていて、透かしブロックのところを前面は穴にして、角をなだらかに塗ったのか。その辺のいきさつはよくわからない。
↑この近隣のダイヤはフトメ横にロング。左右の角が枠に深く刺さっている。
↑こんなところに太めで結構おちょぼ口の反り菱。家と家の隙間なので正面から撮れない。
↑これはすてきな塀。みやまもそうだが立体的なブロックが塀全体にギザギザな地模様を作り出している力作。
↑みやまじゃないやつは一つ一つが台形の立体的な盛り上がりがついたブロック。これは埼玉県と東京都内でもこの後確認されているが最近岐阜県土岐市のJR土岐駅前でも見つけて驚いた。