透かしブロック in 群馬県高崎市 その1
高崎市は…記録によると2016年3月に来訪しています。透かしブロックの新しい種類を求めて県外に足を伸ばしてみることを始めたのがこの頃だったかも。一応ブロック活動を始めたのは2015年12月なので、活動開始3ヶ月後のことです。
↑ヨタカの顔と名付けた透かし。そんなに強く同意されたことはない(そのネーミングに)のが残念。片目が緑色に見える。
↑ヨタカの顔が一つおきに並ぶ。ヨタカの顔は高崎に特有な透かしだと後々わかるが、この時は活動初期なのでまだ知るよしもない。
↑新種?と一瞬思ったけどヨタカを裏側から見ただけだろう。
↑みやまの長ーーーい3本ラインがまことに壮観。ブロック塀が長いこと自体が感動的なのだ。
↑ダイヤ形の穴プラス、対角線状に凹んでいるという立体さもある。複雑な作りですごいと思った。
↑ワイワイしている。Yの透かしは高崎市のブロックメーカー、エスビックさんの創業者である栁澤氏の名前の頭文字にちなんで作られたデザインだとは、この時点ではまだ知らない。のちに(この一年後ぐらい)エスビックさんを訪問して知ることになる。
↑厚さ19センチのブロックを横にして置いているのか?と思ったりもしたけれど違うようだ。この厚みは19はないようなのでこういう透かしブロックなんですよね。横に連続するとはしごレースみたいになるやつ。はしごタイプと呼んでいる。右の端に縦筋が入っているのが見える。
↑真ん中が小さく両脇のがめちゃでかい三つ穴タイプ。これは長らく高崎のここでしか見られないと思っていたが、後年都内の荒川区で発見し、いたく感動した。
このブロックの写真を撮っているとき通りがかりの小学生らしい女の子に明るく「こんにちは!」と挨拶され、以前に防犯アドバイザーみたいな肩書きの人が「挨拶がよく交わされる地域では空き巣が少ない。地域の皆の目が見てますよ、ということなので空き巣犯がそういう場所を嫌うから」と言っていたのを思い出し、自分は防犯対策の対象者になっているのかと肌で感じました。すみません。挨拶はちゃんと「こんにちは」と返しましたよ。
↑ラジカセのボタン。
↑潔い対角線。
↑その二つのコラボ。これも長い塀なのよ。ブロック塀が長いだけでもなんというか心が動かされる。
↑同じ塀を右の方へ辿っていくとこうなる。ホラーなのか?
↑ポップアート。小さい木と、塀の向こうのブルー(シート?)の色が良いアクセントになっている。
高崎市その2に続きます↓
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