透かしブロック in 福島県郡山市その3
福島県は会津若松市へ以前行ったことがありました。郡山市はそのお隣だけど会津若松とは違う個性があって、郡山モノをずいぶん今回見出すことができました!それと、郡山では違う種類の透かしブロックをコラボしてるのはほとんどないなあという印象でした。
↑といいながらこの「菱形から棒」は会津若松でもたくさん見たやつです。埼玉県でもよく見たのでわりと親近感がある。こちらが塀の側面がわで…
↑こっちが道路側ですね。ジグザグしてる。
↑またジグザグしてます。きっと同じ人が施工したんだろう、と思う。透かしじゃない立体的な化粧ブロックの模様が、もこもこ盛り上がっている。
↑なんとこの写真撮った時は気づかなくて、今編集していて気づいたけど、これは郡山で初めて見たやつですね!あーたまげた。バツバツ✖✖ていうのは今までにもあったけど、今までのはもっと細くてなおかつ枠より「奥まって」いたのでこれは違うやつだ!ということが今わかった!
↑Yだ。我が国のブロックメーカーのトップであるエスビック(株)さんの創業者栁澤さんの頭文字をデザインしたという有名なYは郡山にもあるのだ。
↑透かしじゃないけど家の入口にブロックが重ねてあった。よく見ると穴の形がいろいろだ。
↑なんだこりゃ!松の形の穴だけでなく、下に立体的に枝が付いてる。枠の周りにスジが入っている。郡山モノと思う。後日、この画像を榮太樓本舗のマークみたい。とX(旧ツイッター)投稿したら榮太樓本舗公式さんにいいねされて驚いた!
↑残念なことにすぐ前にフェンスがあって、どうもきれいなやつの写真がうまく撮れない…
↑ロロールルだ!ロロールルはわりと広範囲に分布しているが、郡山にもいるんだ!青い空がきれい。
↑そしてロロールルを縦使いするという初めてのレイアウトが斬新。縦使いしてなおかつ横連続にずらりとロロールル。これは目を引きます!
↑そのお隣はこんな塀。
↑この形はずいぶんバリエーションがたくさんあって、スジ入りだとヘビメタと呼んでいるがスジがないと電気っぽくないので「違い菱系」と呼んでいる。結局菱形がずれて重なっていることになるので。それでこの奥まっている違い菱系は、ここ郡山だけのもの。今のところ。
↑この平面的なシンプルな花菱も郡山モノ。裏から見ているのかな?とも思ったが、これはこれらしい。
↑斜めに見ると、違い菱が奥まっているのがよくわかる。
↑入り口のドアのわき?に唐突に積み上げられる透かしブロック。よく見ると上から4つ目くらいのやつがずれてるみたいで少し心配になる。
↑また榮太樓本舗だ!枝がちょっと見えるけど人様のガレージなのでやっぱり近づいて正面から撮れなくて残念。
↑きれいに白く塗装されている。これは裏側ですね。葉っぱとかがはみ出しているとかわいくてつい撮りたくなる。
↑表側。奥まっている違い菱系、キレイだな。
期せずして郡山モノがけっこうあって、充実感ありました。ありがとう郡山!