透かしブロック in 山梨県甲州市(塩山あたり) 

JR中央本線に塩山という駅があります。かつて養蚕業が栄えていた時分に繭市場があったそうで、2005年に塩山市は他の町村と合併し甲州市となったようです。

↑塩山駅の近辺だったと思う。最上段にレリーフ付き違い菱が、最下段に一つおきに三つ穴がいる。

↑まんじゅうのような丸い三つ穴は山梨もの。

↑レリーフ付き違い菱ってなんてかっこいいんだ!これは長野と山梨でみられる。

↑唐突にあらわれた塩山シネマ。そんなに映画館がありそうな通りでもないのでびっくりした。

↑高ーいところに亀甲が横一列につながっている。これはブロックの幅に六角形が二つ入っていてメガネと呼んでいるやつ。き19というのは甲州市のバス停の番号みたいです。ついでにゴミ収集場所でもあるみたい。

↑三角△もいるのね!塩山の三角△は細身で、枠の底辺の角と三角形の底辺の角がちょっと離れている。

↑二つ合わせて松になるやつは山梨でよく見られ、他には伊豆市で若干見たに過ぎない。真ん中からワイヤーを三本生やして、たぶん松葉を表現しているんだと思う。そんなことするなんて、なんかほのぼのしますよね。下段に四角い二つ穴がいるがこれは角にすこーし丸みがついているやつで、他には東京都内と埼玉で確認している。

↑レリーフがなくて表面が平面的な、違い菱系のやつ。(レリーフなしヘビメタと呼んでたこともあったけど。)ずーっと連続している違い菱の、切り取った場所がちょっとずれたらこうなるという。

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