透かしブロック in 桜島

ブロック塀研究会は桜島にも上陸したのです。桜島の住所は鹿児島県鹿児島市で、島といっても陸地とつながっているんですが、つながっている部分は鹿児島市ではなく垂水市となっています。

↑鹿児島港からフェリーに乗りました。車ごと乗ったので桜島の中も車で移動できます。向こうに見えるのが桜島。一日の平均噴火回数200回なんだっていうのでびっくりです!曇りなので煙と一体化しちゃってます。

↑さてブロック塀です。相変わらずコケコケです。なんか中華料理店みたいに見えます。

↑これは鹿児島市内っていうか桜島も鹿児島市だけど、市街地の方でも見た、丸みのある「マスメスカシ横二倍角」。バリがちょっと気になる。

↑下から見上げる、高ーい塀。ここはそんなに苔はないみたい。日当たりが良いのか。

↑このように退避壕という私共には全く見慣れないものが、桜島内にはいくつもありました。退避壕を利用する頻度がどれくらいなのかはわかりませんが、噴火が身近なものなんだなと感じました。

↑埋没鳥居。大正時代の噴火で埋まってしまった鳥居は高さ3メートルほどあったそうです。すごいや。

↑黒神埋没鳥居の場所にあった階段の左右にブロックを使っていたり、

↑なんか(すいません忘れた)の囲いがブロックだったり。右下の水道の蛇口の下をブロックで囲んだり、色々実用面でブロックは役立っているようだ。

↑これは道を挟んで向かいのブロック塀です。フトメでノーマルっぽいみやまです。

↑黒神中学校の向かいの塀には井桁がいました。横に大きい井の字です。

以上、桜島からの報告でした。

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