透かしブロック in 滋賀県彦根市 その1
滋賀県を訪問しました。以前「ブラタモリ」で彦根城下の武家屋敷跡の街並みを取り上げていて、「お、なんか面白そう一度行ってみたい」と思っていたのでした。そこでまず訪れたのが彦根市です。
観光地的に作られたところはありつつも、昔の道や家や塀が残されていて、予想に違わずすてきなところでした。そして透かしブロック大漁でした。
↑まずは大量のカニ(と呼んでいる)にお出迎えされる。カニは以前、初めて島根県で出会い、その席巻っぷりにはたまげたものだが、西日本ではそれほど珍しくないようだ。
↑ヒツジの角または難しい齋藤の齋。名古屋の近くで見た時以来の再会。初めてではないので驚かない。奥まった井桁とコラボ。
↑下の方にひっそりと六分割。裏から見てんだろうな、という気はする。
↑驚愕の二重構造透かしブロック。まるで舞台装置の書き割り?のよう。モチーフは雲でしょうか☁️?
↑ちょっと右から見たところ。奥行きがあって、前半分と後ろ半分で互い違いになっていることがよく分かる。前半分の雲?の形は輪郭の線が盛り上がって立体的になっておる。
↑この透かしブロックはわりとというかさすがに疎らな配置だった。大盤振る舞いはしないようだ。
↑ガードから乗り出して撮ってみた。上から垣根のイブキ?がかぶさって陰影をつくっている。
↑上にクサリ、下の方にアミアミ。クサリは意外と広範囲の地域で見る。アミアミは名古屋のとなりでめっちゃ見たことがある。
↑彦根にはYもあるのだ。Yと言えば㈱エスビックさん。創業者の栁澤さんの頭文字から作られたデザインだと伺い感動してからYには特別な思いがある。
↑トマソンもあった。
ほんの20分くらいぶらぶらしただけでこの充実ぶりです。彦根の透かしブロックを紹介するのに何回ブログを費やすことになるのか、現時点では予測がつきません。
いずれ「その2」が出ると思います↓
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