透かしブロックin相模原市その3

相模原市その3(と言いつつ相模湖周辺に限る)です。今回のひとつ目は…

↑菱形・横連鎖ですね。朽ちかけててわかりづらいけど真ん中の菱形、ちゃんと左右の角が出ているんです。「ヘビメタのレリーフなし」かなという気もしますが、ちょっとおちょぼ口なんですよね。

↑いい感じに年季が入った塀。

↑これはヘビメタ@国分寺市。菱形が大きいですよね。やはり別ものです。

↑武田菱。枠付き。なんかハリガネかけられちゃってる。しかも二系統。

↑これは…その武田菱の塀を辿ってきて角を曲がったら、最初の(相模原市その1参照)塀につながってきたんでした。たぶん。右側の塀が武田菱。左側の塀が丸◯の左右に三日月。

↑こういう、ちょっと欠けてるのがあるとつい撮っておきたくなるのはなぜだろう。

↑JR相模湖駅の北側には陣馬山という山がそびえています。これはその山方面に向かって見上げると、山をバックに石垣そしてその上にさらに聳える立派なブロック塀。笠木の下には横一列に亀甲(高すぎて接写できない)、その下には一つおきに井桁。

↑起伏に富んだ土地なので、このように坂道のブロック塀は段々畑ならぬ段々ブロック塀になります。井桁。

↑これは目の高さの塀&石垣。みやまは、おお懐かしい上の山が枠にめり込んでいる「青梅タイプ」。

↑力強いXin 楕円の花形は、ついさっき(相模原市その2?だっけ?参照)も見たぞ。枠が見えないのでこれは裏側なのかも、と思う。これも何気なく坂道なんで塀が一段下がってるんですかね。

↑最後にもう一回、山側を見上げる。笠木の影で見にくいですが、みやまは「青梅タイプ」。このように相模湖周辺は山梨文化圏でありつつ青梅文化圏の特徴も併せ持つことがわかった。

さて、その3までやってきました相模原市シリーズは今回でおしまいになります。

次回も乞うご期待^o^

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