透かしブロック in 射水市 その1

どうもこんにちは。
富山県射水(いみず)市です。
射水市は富山市の西、富山県の真ん中にあります。新湊大橋とか、そのたもとには帆船海王丸が係留されている海王丸パーク とか、そんな観光スポットがあるようです。

しかしそんなことは後から調べて知ったことで、ブロック塀活動は「あいの風とやま鉄道」という素敵な名前の電車で富山駅から数駅のところで下車し、ただただブロック塀を探して一時間ほど探索してまいりました。

あの場所から数キロ先まで行ってたら富山湾を見ることができたとは知るよしもなかったのです。どうもすみません。しかしほんの一時間の探索でこれだけのステキな透かしに会えた、射水市はすばらしいところです。

↑武田菱。ひし形のそれぞれに太めのフチドリがついている、初めてのやつ。枠もフチドリが囲んでいる。

↑年期が入った塀です。

↑ひとさまの敷地なので遠くから撮りました。

↑拡大。これの枠のないのを愛知県あま市で見たことありましたが、枠ありは初めて。枠がないほうのが珍しいと思うけど。

↑ヘビメタのレリーフなし。これは奥まっているやつの裏側だと思う。

↑ヘビメタレリーフなし表側から。奥まっている。これは相模原とか、静岡県三島でも見たことある。

↑ヘビメタレリーフなしと、「土偶(または宇宙人)の顔」とのコラボ。この顔は東京都下とか、名古屋近辺でも見られる。ヘビメタレリーフなしからはみ出た葉っぱがよい感じ。

↑六分割タイプ。全体的に奥まっており、5本の棒の前面には丸みがついて立体的になっている。

↑これは違う六分割タイプ。5本の縦棒がピアノの黒鍵のよう。様子がわかりやすいよう斜めから撮ってみた。枠が三段になってて凝ってる。左上に何げなく高スペックみやまがいる。

↑その左上にいたのはどこかで見覚えのあるみやま。この特徴あるみやまは出雲で見たのだ。下の山が妙に広がっているとか、中心部の下が切れているとか、枠が三段レリーフとか、表面に丸みがあるとか、ディテールが色々と凝っている。

↑みやまと六分割のコラボ。このみやまはさっきのとはまた違って平面的なのだ。六分割は最初のピアノ的じゃないやつ。

↑順序が狂いましたが先ほどのピアノ🎹の黒鍵的なのを正面から見たところ。枠が三段レリーフ。

↑田。シンプルで珍しい。この形のスジが入ったやつは愛知県岩倉市にいた。あと十字が奥まったのは山形市にいた。

↑スジ入り田。これは愛知県岩倉市にて採取。

↑またひときわ年期の入った塀である。

↑上の田とコラボしているやつ。クサビ形?が4つ。出会ったのはこれが初めて。

↑上のと模様は同じなんだけど、幅広の枠が囲んでいる。枠の角は隅切りで凝っている。年期が入ってます。

↑横長ダイヤとコラボしてる。

↑これは以前に長野市で採取したものだが、のちに、さっきの2つの模様はこれのクサビ形の向きが逆になって中心に向かっているのだ、と気付いたときは一人でとても感動した!!

その2↓

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