透かしブロック in 愛知県岩倉市 その1
新年明けましておめでとうございます。
ついさっきまで年の暮れだと思っていたら正月になり、「え今日大晦日じゃないんだっけ、元日なの?」とか言っているうちに松の内も終わってしまいます。早いです。
って「月日がたつのがはやい」という話題ばっかり呟いている自分がなんかヤだ。とも思います。
というわけで今回は愛知県岩倉市からお届けします。
名鉄の石仏(いしぼとけ)駅から岩倉駅まで歩いた道で出会ったブロック塀の写真を撮りました。
↑この界隈に「縦四分割」は多いんだけれども。これは三本の柱が奥まっていて、柱の前面が三角ぽくなっていて、しかも枠にレリーフあり。ちょっと見は単純な四分割に見えるが実は違うのだ。
↑一枚目の、四分割もどき?はこの塀には一つだけ。左上には出雲で会ったことのある「付点二分音符」または「水玉」が3つ。その下に郵便受けがはまっている。笠木が波模様だけでなく○模様(渦巻き?)もついてて素敵。
↑下の方にレリーフ入り四分割、上には「天平美術のようなお花」。笠木もすてき。
↑扇。弧⌒のカーブはゆるく、横に長い。ブロックの周囲にレリーフ入っている。
↑塀全体。下の方になんか香ばしいやつを発見するも畑?のなかに入れなくて接写できない。残念。
↑これは一枚目にもでてきた「奥まり凹凸つき四分割(もどき)」
↑「アミアミ」がものすごいツタに絡めとられている。最上段はよく見ると「クサリ⛓️」のようだ。これを撮っていたら自転車で通りかかったおじさんに「なに撮っとんの~」と声をかけられて、地元の人と交流した感じがして嬉しかったです。
↑カニと、ちょうちょ!カニは先ほど見ているが、ちょうちょは出雲以来ここが初めてなので「おおっ…!」と思った。
↑埋めないでえー透かしなのに。てか斜めに亀裂も入ったから補修もしたもよう。
↑チリトリか。スジがカーブと合ってないところがちょっとザツ。
↑今度は三分割。レリーフ入りというのかフチドリ付きというべきか。
↑いーなあこんなブロック塀は関東の方じゃ 絶対にないデザイン。
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