透かしブロック in 出雲市 その4

こんにちは。GoToキャンペーン(耳あるいは目にするたびに恥ずかしくなるネーミング)なるものによって政府からは旅行をお勧めされつつ、民草の心情としては旅に出るというのはいささか憚られる令和2年の8月です。出雲市におけるブロック活動は今から3年半ほど前のことになります。

↑メガネか。六角形(亀甲)にもいろいろあって、これは二つ並びで、左右に半分ずつオープンなやつがくっついている。

 

↑このメガネは左右の枠がないので、並べると無限(ちがう)に亀甲が連なることになる。出雲お得意のカニとのコラボ。

 

↑みやまだけど。出雲はみやまもちょっと特徴的。これは下の山の形が平べったくて、全体の表面が丸くなっていて立体的なやつ。

 

↑上の続き。途中から規則性がちょっと変わる配置に味がある。

 

↑また違うみやま。下の2つの山の中心の切れ込みが深い。上段のヘビメタ(と名付けた)は、意外と全国に広範囲でみられる。

 

↑塀は重厚感。でも透かしブロックのデザインはポップでかわいい!この透かし模様は東海地方(愛知、岐阜)あたりでも見られた気がする。

 

↑さっき出てきた、中心の切れ込みが深いみやまだと思う。胸の谷間みたいな。ちがうか。

 

↑引いてみました。横にロングなダイヤとコラボ。化粧ブロック(表面に模様の入っている)がもじゃもじゃ模様。

 

↑わりと背の高い塀。ダイヤの並べ方に規則性が見えないので安心感が持てない。

 

↑この塀も背が高い。これはXタイプの中の「プロペラ」と名付けたもので、4枚の羽根に膨らみがあり、中心に小さな〇がある。配置に規則性はあるようにみえる。

 

↑こちらは低めの、かわいい塀。ダイヤ。

 

↑反り菱とみやま。木(たぶん桜?)の枝の影がブロック塀に映って面白い。

 

↑カニ。初めてカニを見たのはここ出雲の地で、めっちゃたくさんいるので面白かった。

 

↑驚きますよこれは。今のところ、出雲以外で見たことはありません。井桁の変形タイプとみてよいのだろうか。最初見たとき、「女」の逆向き!と思ったけど。

 

↑2つ並び亀甲とコラボ。化粧ブロックは脳みたいなやつ。

 

↑なんか、透かしブロックのところに棒が渡されて目隠しされているのか。

 

 

↑目隠しされている透かしはみやまと、ダイヤと思われる。何があったのだろう。

 

↑段違いブロック塀。みやまとダイヤ。

 

↑カニ。わりと散漫なカニ。こちら出雲では基本的に塀の上に笠木が乗っている。

 

↑苔が生えてたりして歴史を感じさせる塀。ダイヤとみやま。

 

その5に続きます。

あっちなみに、今日の1枚目の写真から最後の写真を撮るまでの所要時間は19分でしたよなんと。

ことほど左様に、出雲という地は透かしブロックの宝庫なんだとおもいます。

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