透かしブロック in 出雲市 その5

どうもこんにちは。出雲市その5です。
実際に訪れた時からは3年半近くたっています。

ブログにアップするのがなぜ今さらになったのかというと、3年前(2017年)当時はブログの記事の構成が今のように場所別ではなくて、透かしブロックの種類別にタイトルをつけて書いていたのでした。「みやま」「ひし形」「直線」・・・とかいうように。

しかし新しい透かしはどんどん見つかっていくので、種類別にやっていくとそれまでの記事をいちいち更新していくことになり、それはやっかいだなー、ということで訪問地ごとの記事を書くことしたわけです。

えーとなんだっけ、でも出雲の話を書かないでずっと取っておいたのは、ずばり、多すぎるんですよね内容がというか写真が。それで億劫だったんですすみません(誰に)。

↑ハ。または四。富士山🗻と言ってた人もどこかにいました。富士山の絵文字があることにウケました。

 

↑塀の角を曲がり左側へ行くにしたがってハハハから反り菱へとつながる。途中でワンクッションある。ワンクッションは幅が狭い。

 

↑塀の角の右側。ハハハハハハハハ。会話がつくる家庭の和。

 

↑ハハハハハ・・・の右奥は見づらいけれどまた反り菱になっている。石燈籠に「一畑薬師」と書いてあると思う。燈籠の穴が三日月形でかわいい。

 

↑ダイヤでまとめている。最上段が2,1,2,1・・のリズムに対して、下の段が1,2,1,2・・・で互い違いになっている。

 

↑新しい感じの塀。カニでまとめている。透かしのレイアウトを見て、ひとつ前の写真のと同じ人が施工したのかな、と思う。

↑この地域おとくいのカニ。一つおき。笠木の影がくっきりと出てキレイです。

 

↑重厚感のある塀すき。最上段はダイヤが連続、下から3段目は「左右が枠に接していないダイヤ」が二つおき。

 

↑最上段に横枠のないダイヤ。横枠がないからつながって斜め格子になる。下のほうには井桁。これも、ひとつ前の写真と同じ人が施工したのか、マインドが同じ

 

↑なんだなんだ行く手にカニの気配がゾロゾロ。

↑曲がり角を左に向いてみると・・・左右をブロック塀に挟まれた素敵な道でした。よく見るとみやまは左と右で違うのでした!

 

↑まあ横道にそれなくてもずーっとこのような塀が続いているのでこの道は、すごいですね。
横枠のない亀甲の連続と、躍動感あふれるロロールル。ロロールルは意外と全国的に広範囲でみられる。(ということが後々の活動で分かってくる。)

 

↑亀甲と、縦六分割のコラボというのもある。

 

↑井桁とカニ。コラボの組み合わせは無限にあるかのように思われる。

 

↑これはびっくり、ものすごいインパクト。たまげます。ぱっと見た瞬間はちょうちょ!と思いましたが、「テングの顔」といった人もいます。なるほどねと思う👺

↑ずらっと連続して並ぶと迫力がさらに増しますね、ちょうちょ、というより蛾か⁈またはテング。

 

↑相変わらずの重厚感!ヘビメタとダイヤ。ヘビメタを最初に見たのは確か国分寺市だったな。道路標識のポールがくいっと曲がっているのを「標しくぃ」という趣味のジャンルもあるようです。

 

↑同じお宅の塀だと思います。高さもあるし、長いです。透かしでないブロック(化粧ブロック)も重厚感を増す。

 

今日の最後はヘビメタとみやま。

スマホの記録によれば今日の分の写真は、1枚目から最後のまでで要した時間は11分!!11分ですよ奥さん!!11分歩くだけでこれだけのブロック塀を鑑賞できるまち。すごいよなあイズモ。

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