透かしブロック in 愛知県清須市 その2

どうもこんにちは。1.5ヶ月くらいのご無沙汰です。
その間何にかまけていたかというと、透かしブロックカタログ第2弾の作成にかまけておりましたが、遂にこのたび完成し、販売するはこびとなりました。

↑ページ数はパート1の3倍以上となる72ページ、オールカラーです。ブロック塀の写真なんて白黒でいいやんとお思いかもしれませんが、今回は「ブロック塀のある風景写真」にも30ページほど割いたので、これはカラーで作りたいなということで、そうしました。
その他透かしブロック四コママンガ、透かしブロックコラムも加えてパート1を超える充実の内容となっております。
ご興味ある方はぜひこちらで
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ではこの後は「清須市」の続きです。ここで初めて見たものもあり、関東でもお馴染みのを見て驚いたのもありました。

↑「土偶の顔」はブロック塀探索を始めた初期の頃に東京都下でわりと出会っており、ここで遭遇したのは意外な感じがしました。

↑逆さ曲線Y、△、真ん中へんに一つ「レリーフの薄いヘビメタ」か?地味だけど盛りだくさんな塀。

↑逆さ曲線Y。消防署の記号の逆さとも。

↑でかいお花模様が目をひく。
下の方はこの地域お得意のアミアミ、透かしじゃないブロックは編みカゴ模様。

↑ブロック4つで一つのお花になるというやつ。なんかギラギラしている。

↑左に回ったところはアミアミだけでおとなしめでした。

↑最上段にホローブロック、下の段は四分割。ながーい。

↑透かしじゃないのは銅の打ち出し鍋みたいなもよう。

↑逆さワイ(曲線)。なぜだか逆さYは逆さしか見なかった。プランターは準備中のもよう。

↑清須(清洲)といえばあの「清洲会議」!そんな歴史的にも有名な地名を目にして急に驚く。そっかそういう場所だったのね。すいません塀ばっかり見てて。
消火栓の立て札とブロック塀のコラボは好きです。

↑4分割タイプが多いのもこの名古屋周辺の特徴かと思いました。ここの右の2つはレリーフ入り、左のはバーが奥まっていて角が切られているという、よく見ると違うやつ。

↑Xのようなスパイダーマンのような。
このレリーフなしのを長野で見たことがある。

↑横一列にXぽいやつ。

↑透かしじゃないブロックは表面の下側だけが凹み、そこに埋まっている郵便受けの入れ口が見える。

↑上のと同じのを縦にするとこうなるという例。このことに気付くのに少し時間がかかった。最下段には3分割がいる。

そしてステキなトンネルを見つけたので通ってみました。

↑トンネル半ばあたりから出口をのぞむ。天井全体がレンガです。年期が入ってます。東海道本線の下をくぐっているらしいです。

↑トンネルを抜けるとそこには限りなく廃墟的な建物と壁面タイプトマソンが。

このあと西枇杷島駅から名鉄線で名古屋へ、中央本線に乗り換えて春日井市に向かいました。

↑おまけ。西枇杷島駅のホームより見えた、 何かの小屋の下の方に四分割レリーフ入りの透かしが。

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